CMLL・サンダー選手を描きました-好きなことはいつまでも続けていたい-
実物もまるでギリシャ彫刻のような素晴らしいスタイルをしています。
サンダー選手はオーストラリア出身でCMLLで活躍したルチャドールです。
残念ながら去年2016年6月、34歳という若さでこの世を去りました。
サンダー選手がまだタイパンというリングネームの頃、沖縄プロレスに期間限定で参戦していたことがあるそうです。
そして琉球ドラゴンプロレス所属のRYUKYU-DOGディンゴの友人です。
沖縄プロレスがまだあった頃、私はプロレス観戦どころではありませんでした。
そのうち余裕ができたら観に行きたいな、と思っているうちに団体は無くなってしまい…
色々大変でプロレス観戦行けなかったと言っているけど、その気になったら行けたんですよね、多分。
だってその頃に映画にもカラオケにも行ったことがあります。
最初の一歩が踏み出せずにウジウジしていただけなんだと思います。
後悔してももうその団体はありませんし、周囲の人から話を聞いたりDVDを観たりするしかありません。
今は琉球ドラゴンプロレスを中心に、月に2回以上プロレスを観ています!
ハウスショーや無料イベントはたまに行けない時もあるけど、ビッグマッチは必ず観戦しています。
ジム通いも始めましたが、とにかくできる限り琉ドラが関わる試合&イベントは行こうと思っています。
恐らくこの先、いつまでもこんなペースでプロレス観戦は続けていられないと思います。
両親も年老いて行きますし、母も難病を抱えているのでそのうちプライベートの時間も少なくなっていくでしょう。
そうなるとプロレス中心の生活も変わってくるはず。
でもそうなっても2,3ヶ月に1回、いや半年に1回でもいいのでほんの2時間くらいは他の家族に家を任せ、プロレス観戦はしたいなと思っています。
楽しみを持ち続けないと、心は壊れてしまいます。
これからプロレスに裂く時間が少なくなっても、大好きな選手たちはずっと応援していきたいです。
プロレスを思うように観に行けなくなるのはいつやってくるのでしょうか。
数年後かもしれないし明日かもしれません。
そう思っているからこそ、行けるときにはできるだけ行きたいのです。
好きな選手もいつまでも現役とは限りませんし、少しでも自分の目で試合を観て心に残しておきたいのです。
(本当はグレート小鹿さんみたいにずっと続けて欲しいけど)
「今は今しかない」グルクンさんがよく言う言葉ですが、この思いを秘めて私は毎回カデナアリーナに行くのであります。