ハロウィンのお面作りメモ
皆様、ハロウィンは何か仮装しましたか?
私は手作りのお面で仮装をしました。
なぜここまで張り切ったのかというと、10月30日にイベントがあったから。
仮装してきたお客さんは抽選券が与えられ、豪華賞品をゲットするチャンス!
※イベントとは琉球ドラゴンプロレスの試合です。
では来年の為に、お面作りの過程を記録しておきます。
土台作り
普段プロレスマスクを被せているフェイスマネキンを利用。
自分の顔の大きさに合わせて新聞紙で包んで調整。
それから上にラップを巻きました。
これはお面が固まった時に、後から土台を剥がれやすくするためです。
半紙を貼る
水で濡らしてでんぷん糊でちまちまと、土台に半紙を貼っていきます。
準備時間が足りず、恐らく紙粘土は乾燥しないだろうと思いました。
それにあまり重さがあるとお面を被った時に支えるゴムが耐えきれないはず。
いかに紙粘土の部分を薄くするか考えて、半紙の部分を増しました。
紙粘土で成形していく
ダイソーに軽い粘土がありました。
この粘土をお面の土台に塗り塗り。
表面は水で濡らしながら撫でて、滑らかにしていきます。
後は乾燥したときに紙ヤスリかければもっといい感じになるはず…そう思っていたのです!
色付け
翌日、乾燥は十分ではないものの、とにかく時間が押し迫ってるため色付けをすることにしました。
紙ヤスリもしましたが、この粘土の性質なのかうまくいかず…
色付けはこんな感じです。
アクリル絵具で塗りました。
イベント当日
イベント当日の朝、ゴムを取り付けました。
強度が心配だったので、力が分散されるようにゴムはT字に取り付けています。
カツラと組み合わせてこんな感じになりました。
元ネタはSAWという映画に出てくるビリーという人形です。
元ネタを知ってる人にアゴが割れ過ぎと言われましたが、それは私の好みです。
あと、片桐はいりのコスプレにも間違えられました。
ちなみに首里ジョー選手使用済み、サイン入りのオープンフィンガーグローブが当たりました!
隣に座っていたジェイソンはホテル宿泊券が当たっていました。
来年のハロウィンイベントあるかどうか分からないけど、あるならしっかりと準備期間を設け、もっとクオリティの高いお面を作りたいと思います。
- 骨組みを入れる
- ヤスリがかけられるようにする
- しっかり乾燥させる
- 仕上げの色付けも手を抜かない
- 脱着を容易にできるようにする
ビール飲む為にお面を外すのが大変でした…
以上!